認定バイヤー、キャンペーン マネージャー 360、Google アド マネージャー 360、Google アド マネージャー、検索広告 360、ディスプレイ&ビデオ 360 を含む Google のプラットフォーム サービスの利用規約に同意する場合は、Google が提供するパートナー向けポリシーおよび特定のサービスを対象としたポリシーに加えて、以下のポリシーに準拠していただく必要があります。これらのポリシーは、Google のプラットフォーム サービスに関連して利用される、あらゆるプラットフォーム、サーフェス、プロパティに適用されます(ウェブ、アプリ、メール、コネクテッド テレビおよびコネクテッド デバイス、ゲーム機など)。ポリシーに対する違反があった場合、お客様のアカウントや特定の広告は強制停止や解約の対象となります。
コンテンツ ガイドライン
Google のプラットフォーム サービスで、違法なコンテンツ、違法行為を助長するコンテンツ、または他者の権利を侵害するコンテンツを使用することはできません。これには広告や、広告を表示するページ、広告のランディング ページ、Google プラットフォーム サービスが提供するタグを含むその他のページのコンテンツも含まれます。また、申し立てを受けた場合、Google は申立人に対してお客様の身元を開示する権限を有します。
13 歳未満の子供を対象としたコンテンツを Google のプラットフォーム サービスで使用する場合は、Search Console を使用して Google に通知するか、サイト、アプリ、広告リクエストに子供向け取り扱いタグを加える必要があります。
不正なコンテンツを含む広告クリエイティブを使用したり、そのようなサイトを収益化したりすることは禁止されています。
禁止される行為
- Google のドメインに Cookie を設定したり、Google のドメインに設定されている Cookie を変更、遮断、削除したりすることはできません。
- 表示回数、視聴回数、検索クエリ数、クリック数(クリック詐欺など)、コンバージョン数、その他の広告イベントを、作為的な手段で増やすことは禁止されています。
- 金銭の支払いまたは虚偽の表示や陳述を通じたエンドユーザーへの要請により、広告表示、検索クエリ、コンバージョン、広告イベントを生成することは禁止されています。
- マルウェア、または Google の望ましくないソフトウェアのポリシーに違反するその他のソフトウェアを配布したり、配布するページへのリンクを設定したりすることは禁止されています。
- Google の広告システムやプロセスを回避、阻害するような行為に関与したり、それらを試みたりすることは禁止されています。
- 広告がブラウザまたはオペレーティング システムの通知や警告など、ウェブ、アプリ、またはデバイスの機能のユーザー インターフェースを模倣したり、なりすましたりすることは禁止されています。各広告を配信しているアプリ、サイト、プロパティをユーザーに明確に示す必要があります。
- 所有者からの明確な許可を得ずに、サイト、アプリ、プロパティに広告スペースをオーバーレイ表示するシステムを使用することは禁止されています。
プライバシーの開示
Google サービスの利用に関連して、データの収集、共有、使用が行われる場合は、その旨を明示する必要があります。これには、使用されている技術(例: Cookie、ウェブビーコン、IP アドレスまたはその他の識別子)に関する情報も含まれます。これは、あらゆるプラットフォーム、サーフェス、プロパティ(例: ウェブ、アプリ、コネクテッド テレビ、ゲーム機、メール)におけるデータの収集、共有、使用に適用されます。
Google によるデータの使用に関する開示義務を履行するには、Google のサービスを使用するサイトやアプリから収集した情報の Google による使用へのリンクを目立つように表示する方法もあります。
パーソナライズド広告
Google のプラットフォーム サービスを使用してパーソナライズド広告の選択やターゲット設定を行ったり、以下の情報に基づく Cookie リストなどのユーザーデータを収集または利用したりしてはなりません。
- 13 歳未満であることがわかっているユーザーの過去または現在の行動
- 13 歳未満の子供を対象としたサイトやアプリ(またはサイトやアプリの一部)でのユーザーの過去または現在の行動
- アダルト、ギャンブル、政府機関のサイトやアプリでのユーザーの過去または現在の行動
- 次のような機密情報、または機密であると推定される情報(以下の情報に限定されません):
- 健康状態または病歴に関する情報(特定の健康関連の団体に対してマーケティングを行うサイトやアプリから取得されたものなど)
- 個人に関する厳しい経済状況やその他の詳細情報(低い信用格付けや高額の借金など)
- 人種または民族に関する情報(同意を得たうえでユーザーから人種や民族に関する情報を収集するサイトやアプリから取得されたものなど)
- 信仰または宗教的な思想に関する情報(同意を得たうえでユーザーから宗教や信仰に関する情報を収集するサイトやアプリから取得されたものなど)
- 犯罪または犯罪の疑いに関する情報(犯罪歴があることを示す情報など)
- 政治的思想に関する情報(ユーザーの政治的見解や政治的イデオロギーを示す情報など)
- 労働組合への加入状況に関する情報(労働組合のサイトやアプリへのアクセス情報など)
- 性行動または性的指向に関する情報(特定のサイトへのアクセスから推測されるユーザーの性的指向など)
米国およびカナダでは、次のカテゴリに属する商品およびサービスの広告で、性別、年齢、子供の有無、配偶者の有無、郵便番号に基づいてターゲット設定することはできません。
- 住宅(販売または賃貸用の住宅情報の掲載、不動産サービスなど)
- 雇用(求人広告、人材募集サイト、求人情報サイトなど)。事前に規定された一部の米国政府機関の広告主様が求人情報を宣伝する場合は、特定の条件下で、制限対象となっているオーディエンスをターゲットに設定することが許可されます。ただし、認められるのは、政府機関の職業の BFOQ(bona fide occupational qualification: 真正な職業要件)に基づくターゲット設定のみです。BFOQ は米国の法律により、「その職業の通常の業務を遂行するために合理的に必要な要件」と定義されています。
- クレジットに関連するサービス、銀行関連の商品およびサービス、特定の財務プランニングおよびマネジメント サービス。例: クレジット カード、ローン、銀行預金口座、当座預金口座、債務整理のための商品ないしサービス。
Google のプラットフォーム サービスを使用してパーソナライズド広告を掲載する場合は、次の条件を満たしている必要があります。
- Cookie リストなど、ユーザーデータを使用するために必要なすべての権利を有していること。
- インタレスト ベース広告に通知を付けて(「AdChoices」アイコンを使用するなど)、インタレスト ベース広告である旨を明示すること。
- 適用されるインターネット広告業界のガイドライン(Digital Advertising Alliance のオンライン行動ターゲティング広告に関する自主規制の原則、IAB Europe のオンライン行動ターゲティング広告に関する EU フレームワークなど)に、すべての当事者が準拠すること。
なお、サイトやアプリでユーザーに提供される選択肢に関係なく、ユーザーが Google アカウントにログインしており、Google アカウントでパートナーの広告についてのパーソナライズド広告の設定をオフにしている場合、またはアカウントがパーソナライズド広告の対象外である場合、Google は当該ユーザーに対して広告をパーソナライズしません。
ユーザーの特定と同意
Google が個人情報(個人を特定できる情報)として使用または認識できる情報を Google に渡すことは禁止されています。
ユーザーを特定したり、個人情報と以前に収集された個人情報以外の情報を結び付けたりするために、Google のプラットフォーム サービスを使用することは禁止されています。そうしたユーザーの特定や情報の結合を行うには、ユーザーにそのことを明確に通知し、事前にユーザーの同意を得る(ユーザーがオプトインする)必要があります。ユーザーの同意の有無にかかわらず、Google レポートの集計データから個人のデータを導き出すことは禁止されています。
Google プラットフォームのサービスの利用に関連して、日本のユーザーに関する個人を特定できないユーザー情報を Google から受け取る場合、その情報を、個人を特定できる情報と統合することは禁止されています。ただし、こうした処理に先立ち、ユーザーから法律で義務付けられたすべての同意を得ており、処理に関する正確かつ完全な情報を Google のトラブルシューティングを介して Google に提供している場合は、この限りではありません。
位置情報
Google のプラットフォーム サービスを使用して、エンドユーザーの正確な所在地を特定、または推測できる情報(GPS、Wi-Fi、基地局のデータなど)を収集、処理、公開する場合は、次の条件を満たしている必要があります。
- エンドユーザーから明確な同意(オプトイン)を得ていること。
- 適用されるすべてのプライバシー ポリシーにおいて、こうした情報の収集、処理、公開について開示すること。
- こうした情報を Google に送信する際に暗号化を行う、または暗号化されたチャネルを使用すること。
データのアップロード、または特定のデータ機能の使用に関する要件
Google プラットフォーム サービスでデータをアップロードしたり、特定のデータ機能を使用したりするには、広告アカウントが以下の基準を満たしている必要があります。
- 良好なポリシー準拠の実績
- 良好なお支払いの実績
- Google 広告とディスプレイ&ビデオ 360 のいずれかまたは両方で合計 90 日以上の使用実績があること
- Google 広告とディスプレイ&ビデオ 360 のいずれかまたは両方でのご利用金額が全期間で 50,000 米ドルを超えていること(米ドル以外の通貨でアカウントを管理している広告主様のご利用金額は、その通貨の月別平均換算率により米ドルに換算されます)
このポリシーの対象となる機能は次のとおりです。
- データ管理プラットフォーム(DMP)を使用してインポートしたオーディエンス セグメント
- 第三者データ プロバイダによるオーディエンス セグメント
- カスタマー マッチを使用してアップロードしたオーディエンス セグメント(TrueView のみ)
- ディスプレイ&ビデオ 360 に直接アップロードしたオーディエンス セグメント(デバイス ID のアップロードなど)
- ディスプレイ&ビデオ 360 ターゲティング用の指定リスト(キャンペーン マネージャー 360 からアップロード)の使用
詳しくは、広告主のアップロード データをご確認ください。
最終更新日: 2025 年 2 月 16 日。